FX会社が運営を行うためには金融ライセンスが必要になります。
ではXMが取得している金融ライセンスはどこなのでしょうか。
今回はXMの金融ライセンスについて詳しく解説していきます。
目次
XMの金融ライセンス
XMでは、FSA(セーシェル共和国)、FSC(モーリシャス共和国)の金融ライセンスを持っています。
キプロスの金融ライセンスは以前まで持っていましたが、取らない方針に変わったようです。
セーシェルとモーリシャスはイギリス連邦加盟国であり、人口はセーシェルが約10万人、モーリシャスが約120万人とかなり小さめの国ではあります。
しかし金融ライセンスは金融ライセンスなので、国際的に認められたものであり信頼性は十分あります。
ちなみにXM(XMTrading)はXMグループの一部であり、XMグループ全体ではもっと多くのライセンスを保有しています。
英国金融行動監視機構(FCA)がその一部であり、XMグループ全体としてはイギリスの金融ライセンスも持っているというわけです。
セーシェルのFSAライセンスについて
セーシェルのFSAライセンスではトレーダーから預かった資産と海外FX業者の運営資本を分別して管理する「分別管理」が義務付けられています。
これにより万が一FX業者に何かあってもトレーダーの資産は守られるというわけです。
FSAの金融ライセンスによりルール化されているのは素晴らしいですよね。
まとめ
XMの金融ライセンスについて解説しました。
金融ライセンスはなかなか難しい話ですが、XMはしっかりとそのライセンスを持っており、信頼のおけるライセンスを保持しているということです。
金融ライセンスで不安になることは全くないと言えるでしょう。
コメント