XMではロイヤリティポイント(XMP)というものが存在します。
今回はこのXMPについて詳しく解説していきます。
XMのロイヤリティポイントとは?
XMのロイヤリティポイントとは、別名XMPと言われるものでトレードをするごとにもらえるポイントのことです。
このXMPは証拠金として使えるクレジットか、現金に変換することができます。
クレジットはXMP÷3(ドル)として交換でき、現金はXMP÷40(ドル)と交換できます。
つまり、40XMPある場合は約13.3ドルのクレジットか、1ドルの現金と交換できます。
クレジット=XMP÷3
現金=XMP÷40
ちなみにこれはクレジットに変換する方が基本的には良いです。
クレジットに変換しトレードをする方が効率良いと思います。
XMPはランクごとにもらえる量が変わる
XMではEXECUTIVE、GOLD、DIAMOND、ELITEという4つのランクがあり、ランクが上になるほどもらえるXMPが貰いやすくなります。
XMPはトレードをするごとに貰え、1回のトレードで貰えるXMPがランクが高いほど多くなります。
具体的には、1lot(スタンダード基準。ドル円で言えば10万通貨)あたりに貰えるXMPが、EXECUTIVEは10XMP、GOLDは13XMP、DIAMONDは16XMP、ELITEは20XMPです。
つまりELITEはEXECUTIVEよりも2倍貰えるということになります。
ちなみこのランクは普通にトレードしていれば、ELITEになるのであまり気にしなくて大丈夫です。
XMPがもらえるのはスタンダード口座とマイクロ口座のみ
XMではスタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座の4種類がありますが、XMPがもらえるのはスタンダード口座とマイクロ口座のみなので注意してください。
KIWAMI極口座とゼロ口座でいくらトレードしても全くXMPは入らないので気を付けましょう。
XMPでポイントをもらいながらトレードをやる方が楽しいという人は、スタンダード口座かマイクロ口座を作った方が良いです。
XMPをためるコツ
XMPをためるコツはポジションを10分以上保有することです。
知らない人も多いのですが、実はXMPポイントは10分以上ポジションを保有していないと貰えません。
なのでよっぽどのことがない限りは10分以内に損切りしたり利確するのはやめた方が良いでしょう。
またXMPに固執しすぎると逆に損が拡大して本末転倒ということにもなりかねないので、あまりXMPのことを意識しすぎないことも大切です。
XMPの良い使い方
XMPは自分の資金がなくなるわけではないので、そこが大きいです。
入金ボーナスは資金を入れないといけませんが、XMPは全く必要ないです。
なので、ロスカットした後にXMPをクレジットに変えて、クレジットだけでトレードするのがおすすめです。
こうすることで無料でもう一回トレードできることになります。
このときの注意点は、口座残高がマイナスになっているとダメという点です。
口座残高がマイナスだと利益が出てもマイナス分と相殺されてしまいます。
XMは口座残高マイナスの場合、少し経つとゼロになるのでそれまで待ってからXMPによるクレジット入金をしましょう。
まとめ
XMPとは何なのか、貯め方、使い方のコツについて解説しました。
このようなポイントはやっているところがあまり多くないと思うので、ぜひ活用したいですね。
XMPを使ってできるだけ利益を上げれるように頑張りましょう。
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