XMでロスカットされてしまうとたまにマイナス残高になりますよね。
そのときの対処法について解説していきます。
マイナス残高の意味
そもそもマイナス残高の意味ですが、これは払う必要はないものです。
XMはゼロカットという仕組みを採用しており口座残高がマイナスになったときは、その損失額を補填してくれます。
仮にですが100万円入金して1億円負けて、残高がー9900万円になってもXM側が補填してくれます。
こんなことあり得ないだろと思うかもしれませんが、相場がえげつない動きをしたときにこうなる可能性はあります。
マイナス残高をゼロにする方法
負けてすぐの場合は、マイナス残高がゼロにならないことがあります。
これを戻すためには3つの手法があります。
1 入金する
2 XMPポイントで入金する
3 放置する
意外と簡単ですよね。
入金したときはマイナス残高と相殺されることなく、1万円入金したら残高は1万円になります。マイナス残高は消えるので安心してください。
XMPポイントの入金はクレジットと現金の2パターンがありますが、現金と引き換える方を選びましょう。そうすることでマイナス残高が消えてXMPポイントの数円分が反映されます。
また放置するというのも選べます。マイナス残高になったときは大負けしていると思うので、落ち着くためにも放置するのもありです。
放置しておくと、数時間から数日でマイナス残高が消えていることが多いです。
入金するとすぐに消去されるのでどっちにせよ気にしなくて大丈夫です。
XMによるゼロカットはすごい
2015年1月15日にスイスフランショックという出来事があったのですが、このときもXMのゼロカットはちゃんと補填してくれました。
このときスイスフランが暴騰したのですが、入金した額以上にXMで負けることはありませんでした。
しかし国内FXではあまりの動きにロスカットが発生せず、入金額以上に負けて借金を作った人も少なくないようです。
こういった危険な相場でもXMでは入金額以上に負けることがないので非常に安心です。
逆に言うと国内FXではゼロカットが法律的に禁止されており、相場が急変した際は借金が発生する可能性があります。
国内FXとXMどっちを選ぶかは個人次第ですが、万が一のことを考えるとXMの方が良いと個人的には思います。
またスイスフランショックだけではなく、原油がマイナス価格になったときなども問題なくゼロカットが機能しています。
相場の急変動は数年に一回の頻度で起きるので、XM以外でトレードするのは怖いとすら思ってしまいます。
ゼロカットが必要となる場面は結構ある
スイスフランショックは10年に一度といった大きな相場変動ですが、ゼロカットが必要となる場面は結構あります。
FXでは毎月発表される経済指標で大きく相場が動くことがあるのですが、こういったときにもゼロカットがなかったら終わってたということが結構あります。
特にアメリカの雇用統計やFOMCといったイベントは頻繁にあるため、その分相場が急変する確率は高いです。
まとめ
XMのマイナス残高について解説しました。
マイナス残高をそのままでトレードすると勝ちが相殺するので、ゼロに戻すように注意しましょう。
XMのメリットはゼロカットなので、そのメリットを最大限まで活かすようにしましょう。
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